今日は競泳水着のオーディションでした。お馴染みの人も、はじめましての人もいたけど、誰をどう上野氏が使うのか楽しみです。
私は競泳水着サイドの人間として、色々見させていただいたんですが、自分を演出出来る役者は強い。としみじみ実感。面白いもん。何処を立てれば何処がどう面白くなるのか、わかっていらっしゃる。でも、それを面白いだろ?って感じでやったらダメなわけで。人間の価値観のぶつかり合いが生み出すズレが面白いんだから、それをフツーに当たり前の如くやらにゃいかんわけです。何を言ってるかわからないので、まとめると、客観って大事だよと、そういうわけです。
ただ、主観も必要なわけで。自分が何をどう思ってるのか。何をしたいのか。好きなのか嫌いなのか。ウマイのかマズイのか。…色々あるけど、その感情を捕らえるのすら、難しく感じる。外の世界ではなくて、きっと自分の中に光も闇もあるのよね。もう、ウチの中の光も闇も活発に行動しすぎて、感情が溢れて、逆に把握できない。
感じることが出来るって幸せだけど、それを表現するのが仕事なんだけど、空っぽになりたいくらい、ぐったり疲れる。時々だけど。